-08年2月15日更新-わたくし、情報に踊らされたり、世間の流行というものが正直嫌いです。
多くの人が良いというものは良いというのは、間違いないと思いますが、
何より自分が良いと思ったものが良いと思うからです。
ですが、、、、今回は、口こみ?に乗っかってみました笑
ファッションや音楽ではなく、食べ物なら、多くの人が良いというものを
食べてみたい、、なんて勝手な考えもあったりして、、
というより、これだけお店があっては自分だけで食べ歩いて、
情報を得る時間がありません。
話が反れてしまいましたが、
今回のテーマは
たい焼きです。
今では、だいぶ減りましたが、昔は各商店街に1店舗くらいの割合で、
たい焼き屋さんがあった気がします。
同時に、子門正人の「およげたい焼きくん」のミリオンヒットにより、
当時その知名度は、マックスにのし上がりました。
そんなわたくしも、たい焼きというと、
親と、たまたまお店の前を通った時に買ってもらったり、
おみやげで買ってきてもらったりと、10円、20円が大きなお金だった時代の
わたくしには、高価なシロモノでございました。
あれからうん十年経ってやっと大人買いできるようになった現在(笑
美味しいたい焼き屋さんがあるという情報をゲットし、
そこまで言うなら、食らいに行ってやろうじゃないかと。
ネットや雑誌、口コミによると、東京で美味しいたい焼き屋さんと
いうと、3大たい焼き屋さんの名前を出す方が多いです。
先に記したとおり、本当は自分の足で美味しいところを見つけたいのですが、
時間もない、、けど、、食べたいという事で、
その3大たい焼き屋さんのたい焼きを食べに行ってきました!
●
まず1軒目はここ!人形町 柳屋下町人形町で有名なたい焼き屋さん。
有名=行列、、、日本人は本当にとなりの垣根が良く見える人種ですな、、
(人の事言えませんが、笑)
かなり風情のある感じ。
見るに、家族経営か?
お父さん?がたい焼きを焼く係
お母さん?がお客さんの対応、
娘さん?は、基本お母さんとお店対応、
途中で、お父さんに代わってたい焼きを焼いております。
「ここ、1年でやっと焼かせてもらうようになったのか??」
なんて長い行列に交じって妄想も膨らみます笑

この後出てくる2店は冬に行ったのですが、ここ柳屋さんだけは、
夏に行ったのですが、それでも行列でございました…

見てると、お父さん(ご主人)は、終始無言。
まったく同じ動きのループ。
無駄がなく、それでいて優雅。
良い物は良いグルーブが出ています。
音楽と同じです。
神保町の天丼屋さんを彷彿とさせます。
お母さん一人でレジ対応してるうえ、皆さん一回に20個近く買ってく人が多いので
かなり待ちました、が、やっと順番が来て、買えたのがこれ!↓
ではまず1店目。頂きます!…
すごい、、、パリッパリの薄皮に覆われた中は、フワフワ内皮にあつあつの餡子!この餡子がまた絶妙な甘さでさっぱりしつつ、程良く甘い!
舌触りも、薄皮と餡子のコラボが最高。名店には基本の
頭の先からしっぽの端まで餡子が詰まっております。うますぎます。
さすが、皆が絶賛するだけあって、、
これはいきなり、王者の登場か??!
●
さて、二軒目はここ。麻布十番 浪花家総本店芸能人も御用達?港区麻布十番です。
ハイソな町並み、国際色豊かで、歩いているとまるで外国に来てるかのような。。
そんな街中に、二軒目はございました。
さすが、セレブな街にあるだけあって、
たい焼き屋さんとはいえ、和カフェ的な趣。
一階はお持ち帰り用、二階はカフェになっております。
たい焼きはもちろんですが、他にもたい焼きの形をしたワッフル的な最中?
だとか、浪花家のブランドのロールケーキなど、
もはや、たい焼き屋さんの枠には収まってない感じ。

中に入ると、いきなり待っていると思えるお客さんが!
焼き台の向こうには、3人くらいの職人さんが、
せっせとたい焼きをやいております。
が!お店の人に、たい焼きが焼き上がるまで、早くても
45分かかると
言われまして、、、
上のカフェでは、すぐ出せますと。ん??よくシステムがわかりません。。見てると、どうやら、焼き上がるまで待ってるのではなく、
皆さん、予約をして焼きあがった頃に取りに来られるよう。
時間もあったので、上のカフェに。
和風なカフェで、ショーケースに先に記した、
ワッフルやロールケーキが並んでおります。
とりあえず、
たい焼きとそば茶のセットを。
さすが、、土地柄か、、
お値段は少々お高め。しばらく待っていると、
いよいよお待ちかねたい焼きが登場。
セレブでも綺麗に食べられるように配慮してあるのか?
他店よりも、
かなり小振りな感じ。やはり、薄皮に餡子がぎっしり詰まった系は変わりなさそう。
では、そば茶と一緒に頂きます!

う〜ん、やはりその辺のたい焼きとは違って、
外側ぱりぱりで中はふんわり熱々!餡子もびっしり詰まって、甘さも控えめ。うまい!、、、
だが、、すいません、柳屋さんをいただいた後だけに、
小振りですぐ食べ終わってしまうのが、ちょっと物足りない所…
カフェで頼んだので、お値段も少々はる、、
上には上がいますな。。
でも、3大と言われるだけあって、本当においしかったです!
そば茶であったまったところで、
さ!次行きます!●
最後はここ!四ッ谷 わかば四ッ谷駅にもほど近い新宿通りから、ちょっとわき道に入って
ちょっと歩くと、すぐにたい焼きの良いにおいがしてくる。
昼間でも、並んでいるので、そこがすぐにわかばだとわかる。

こちらも、
かなり和情緒あふれる趣なお店。若者と初老な職人さんがたが混合でやはり無言で焼いていらっしゃいます。
真剣で良いです。

おかみさんと思われる方が、せっせとお客さん対応をしておられます。
こちらは、ほとんどが持ち帰りのお客さんなんですが、
食べてく人用に、奥に2,3席あり、お茶もセルフで飲めるようになっております。
コレは良いですね。
実は、お店を探しているときに車で、この路地へ入り込んでしまい、
お店を見つけたは良いが、袋小路で先に進めなくて、Uターンに苦労してたら、
わかばの店員さんが、出てきて、道路のものをどけてくれたおかげで、
Uターンできたのでした。
さすが、、、余裕があっていらっしゃる。
ありがとうございました。
こちらは、柳屋さんと浪花家さんを足して2で割ったような趣。
昔からの老舗感もありつつ、現代和カフェな感もあるような。

さて、こちらでも、10分くらいでしょうか?
並んでやっと自分の番に。
お店で食べてく事にしたところ、たい焼きをお皿に出してくれました。
で、これが、そのたい焼きです!こうやって写真で見ると、2店よりも色が濃いですね。
さあ、頂きます!
うまい、、、言わずとしれた、美味しいお店の基本、外皮パリパリ、
中フワフワ、餡子びっしりといったとこでしょうか?
しかし、皮の外パリパリも中フワフワも絶妙で、
何より、こちらは、
餡子がとても美味しいです!もちろん、他のお店も美味しいですが、
こちらのはダントツです!甘さは他店よりも甘くて、とてもみずみずしく
パリパリの皮とのハーモニーが、なんといいますか、
素人目にもわかるくらい、完璧なものとなっているというか、、なんといいますか、、
長年の研究に次ぐ研究で成しえたいわゆる
到達点といいますか、、何の道でも極めると至高の物になりますな、、すごいです。
本当に美味しかったです!■■■■■
さて、3店のたい焼きを頂いてみて、
勝手なわたくしの総評(個人的な意見です。)
やはり、3大たい焼き屋さんといわれるだけあって、
どこも、最高でした!だが、それだけだと面白くないので、
あえて、順位をつけさせていただきます!
▲
皮柳屋皮はこちらがダントツです!
パリッパリで、まわりのおコゲがまた美味しいです!
▲
餡子わかばやはり餡子は、ここ。皮も柳屋に負けず劣らず美味しいですが、
餡子はダントツ!
▲
お洒落度浪花家元来のたい焼き屋さんのイメージから、
カフェを併設したりと、女性でも気軽に入れるような
イメージUPにはかなり貢献してるのでは?
▲
職人度柳屋とにかくだんなさんが、無言で真剣にたい焼きと向き合ってる
姿勢、気迫が、こちらに伝わってきて、こちらも、
真剣に頂きたいと思えました。
この道うん十年のだんなさんが焼いてる姿が
絵になりますね。
説得力が違います。▲
たい焼き総合ほとんど差がない位なので、、、かなり迷うのですが、、
、、、、
1位は、、、
わかばですかね、、
どのたい焼きも、ハマるのに十分な美味しさではあるのですが、
皮と餡子の絶妙なマッチ具合で、わかばを選ばせていただきました。
柳屋さんも、あのだんなさんが、たい焼きと真剣に勝負してる感じ、
外皮のこげ具合、さっぱりした餡子との絶妙なハーモニーで
かなり迷いました。
柳屋さんだけは、去年の夏に頂いたので、
最近食べたわかばの方が、
記憶に新しいからだけじゃないのか?と思うくらい、
わずかなところです。もしくは、ココまで来ると
単なる好みの差かもしれないと
思えるくらい笑
子供の頃から慣れ親しんできた「たい焼き」今回行った3店は、そのイメージを覆し、
何ごとも、研究して追及していけば至高の物になるんだなと教えられました。
すっかりたい焼きにハマってしまいました。
今度は、自分の足で探した美味しいたい焼き屋さんを紹介しようと思います。
■■
番外 大井町 たい善本当はここで終わる予定でしたが、
地元大井町にも、素敵なたい焼き屋さんがあるので、
そこも紹介させて頂こうかなと。
三つ又通りというバス通りがあるのですが、
ライブに行く時など、ちょくちょく通る道です。
その通り沿いに、いつからかOPENしていて、
いつか行ってみたいなと思っていて、やっと行ってきました。
正面からショーウィンドウでご主人が焼いている所を
見えるという昔ながらのなかなか良い感じのお店です。
たい焼きも、中身が餡子のほかに、
クリームやチーズ、また黒豆餡なんかもあって
楽しいです。
肝心の味はというと、予想以上に美味しく、
薄皮まではいかなくとも、よくあるたい焼きではなく、
外はパリっと中はふんわりな美味しいたい焼きなのです!
見たところ、ご夫婦でやられている感じで、
個人的に、お店の入れ替えが激しい現代、
こういうお店はずっと続いてくれると良いなあと、
密かに応援しているのでありました。
大井町に行った際はぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?